
そろそろ子供にスマホを持たせたいとお考えではないですか。
でもどのスマホを選べば良いのか迷ってしまう方もいらっしゃいますよね。
現在キャリアにはキッズ携帯がありますが、格安SIMで格安スマホをセット購入して使うとフィルタリングアプリや位置情報などを知ることができ、安心して利用していただけます。
また、月々の料金も安く利用できるので家計費の節約もしていただけます。
そこで、こちらではどの格安SIMのスマホが良いのか、どのくらい安心な機能があるのか、料金はどのくらいで使う事ができるのかをお伝えして行きます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
結論!キッズ携帯よりも格安SIMのスマホがおすすめ
子供にスマホを持ってもらうなら、格安simでスマホを使うのがもっともおすすめです。
なぜなら、キッズ携帯を使うにはキャリアを親の方が使っている事が必要になりますが、格安simでは別々に契約することができるからです。
また、格安SIMでは、格安スマホを安く購入する事ができ、月額料金を安く使う事ができます。
その中でおすすめの格安SIMは2つとなっています。
- TONEモバイル
- LINEモバイル
関連記事→ ガラケーで通話専用の格安simを使う
子供にスマホはいつから持たすべきか?
子供のスマホの所有率は以下となっています。
- 小学生で約3割
- 中学生で約5割
- 高校生で約9割
この割合は平成28年度の青少年インターネット利用環境実態調査の結果を記載しています。
2018年12月時点では、平成30年ですので、小学生でもどんどんスマホを持っている割合は多くなっていくのではないでしょうか。
実際に現在では、小学生高学年から中学生からスマホを持つお子様が多く、遅くても高校生からスマホを持っているお子様が多くなっています。
もしもの事を考えますと、フィルタリングアプリが使え以下の事ができますので、小学生からスマホを持っている方が安心ではないでしょうか。

フィルタリングアプリでは、位置情報の確認、親が有害サイトを見ないように制限、アプリの利用制限、スマホの利用時間を制限などができますよ。
格安SIMのスマホがを子供におすすめな4つの理由
格安SIMのスマホが子供におすすめな4つの理由は以下となっています。
- フィルタリングアプリを使う事ができる
- キッズ携帯などの2年縛りがない
- スマホを購入しても月額料金を安く使うことができる
- 家族で使うと料金がもっとお得
フィルタリングアプリを使う事ができる
格安SIMでは、子供に安心なフィルタリングアプリを使う事ができます。
また、フィルタリングアプリでは、以下のことができます。
- 位置情報の確認ができて安心
- 親が有害サイトを見ないように制限できる
- アプリの利用制限ができる
- スマホの利用時間を制限できる
これだけの機能があれば、安心して子供にスマホを持たす事ができますね。
フィルタリングアプリと組み合わせて使いたい2つのアプリ
組み合わせて便利なアプリは「Life360」と「緊急速報ナビ」です。
Life360
フィルタリングアプリでは、位置情報を親御さんに知らせる事はできませんが、Life360を使うと、位置情報を親御さんに送信することができます。
フィルタリングアプリと一緒に使う事で、もっともっと安心してスマホを使うことができますね。
緊急速報ナビ
こちらの緊急通話ナビは、近くの警察署の位置と電話番号がスマホに表示され、何かあった時には警察署に電話をかける事ができます。
もしもの特にはあると便利はアプリですので、こちらもおすすめです。
キッズ携帯などの2年縛りがない
キッズ携帯をキャリアで契約した場合には、2年縛りがついてきます。
しかし、格安simには2年縛りがなく、契約期間が終わればすぐに解約ができます。
また、キッズ携帯でな使えなかったLINEなどを使う事もできるので、様々な使い方ができます。
スマホを購入しても月額料金を安く使うことができる
キャリアなどの大手でスマホを利用すると少なくても月額6,000円はかかってしまい、中学生や高校生のたった3年間で21万5千円もの金額がかかってしまいます。
しかし、格安simではスマホを安く購入でき月々1,800円程度で使うことができます。
中学生や高校生の3年間なら64,800円で利用でき、キャリアと比べても約150,000円も節約できる計算になります。
もし、余っているスマホをお持ちの場合は、使いたい格安simで動作確認をして利用可能であれば、SIMカードを入れ替えるだけで月額500円から利用もできます。
格安simの申し込みについて
18歳、19歳の場合は一部の格安SIMでは親の同意書が必要になりますが、契約者を親として利用者を子供とする事で、子供専用として契約をすることができます。
もし、18歳、19歳のお子様が契約をしたい場合には、親の同意書が必要になりますが、そちらも契約ができます。
家族で使うと料金がもっとお得
こちらでご紹介します、mineoでは家族割引に対応しています。
もし、キャリアから格安simに家族で乗り換えたい場合は、少しでも安く使う事ができお得です。
子供に最適な格安SIMのスマホと料金比較
こちらでおすすめしたい子供に最適な格安simは以下の2つとなっています。
- TONEモバイル
- LINEモバイル
格安sim | 最安プラン |
---|---|
TONEモバイル | 月額1,000円 |
LINEモバイル | 月額1,200円 |
おすすめプランは電話機能がついた「音声通話SIM」で一番安いプランを契約した場合の料金で記載しています。
月額料金が安い順番に並べますと以下のようになります。
もっとも安く使いたい方は、TONEモバイルがおすすめです。
TONEモバイル(小学生〜中学生向き)
TONEモバイルは、以下の理由からもっともおすすめの格安simになります。
- MVNOで初めて全国子ども会連合会に推奨されている
- TONEファミリー機能が、東京都に推奨されている
- 10分かけ放題が月額500円で使える
また、GPSで子供の位置を確認、過去にどこにいたのかを確認、フィルタリングアプリでアプリの利用制限などができます。
しかも、他社では有料のフィルタリングアプリが無料で使えるなどお得です。
あんしんインターネットオプションでさらに安心して利用できる
また、あんしんインターネットオプションが月額100円で用意してあり、小学生・中学生・高校生の年齢に適切なサイトだけを閲覧できるように設定ができます。

あんしんインターネットオプションは、不適切なサイトや有害な情報から子様を守ってくれ、出会い系や架空請求などのトラブルを防ぐ事に役立てることができます。
その他には、スマホを利用する時間を制限したり、歩数、活動量、健康状態を知ることができ、エアノック機能で電話やメールをしないでもメッセージを送れる便利な格安simです。
お子様のスマホにメールやLINEをした場合に気付いてもらえない時に便利で、親がスマホの画面をノックするだけで子供のスマホにもノックされる優れものです。
また、5回ノックをするとマナーモードでも解除されて音で気付いてもらう事ができます。
TONEモバイルで購入できるスマホ
- 一括購入:19,800円
- 24回払い:825円
- おサイフケータイが使える
- ワンセグ対応
- スマホを使う時間を制限できる
関連記事→ トーンモバイルを契約前にしるべき6つの特徴
050の電話番号が使える
TONEモバイルで子供におすすめのスマホは「TONE e19」1つで通常なら、050の電話番号が使え050同士だと通話料金が無料になります。
スマホや携帯電話には1分21円、一般電話には3分あたり13円で電話をかける事ができます。
もし、090の電話番号を引き継いで使いたい場合は、月額950円のオプションで音声通話を追加する事もできます。
※090の電話番号では30秒18円で電話をかける事ができます。
スマホの故障時でも自動で修復してくれる
TONEe19は、スマホが急に使えない時でも、購入時に送られてくる箱にスマホを置くだけで、不具合を探してくれて自動的に修復して再度使うことができます。
どんなものか気になる場合は以下の動画をご覧ください。
お近くに店舗がなくても安心して使うことができますね。
TONEモバイルの料金プラン
プラン | 端末とSIMのセット | iPhone専用SIMのみ |
---|---|---|
基本プラン データ通信 (050+SMSなし) |
月額 1,825円 | 月額1,500円 |
基本プラン データ通信 (050+SMSあり) |
月額1,925円 | 月額1,600円 |
090音声オプション (SMS機能付き) 月額950円 |
基本プラン+オプション料金 月額2,775円 |
基本プラン+オプション料金 月額2,450円 |
TONEモバイルでスマホを購入して使っても、月々1,825円と安く使う事ができますね。

iPhoneを子供に持たせたい場合は、iPhone専用のSIMの契約もできスマホを購入しなくてもTONEモバイルを利用できます。
LINEモバイル(中学生〜高校生向き)
- 通常の通話料金は30秒20円
- 専用アプリで通話料金を半額にできる
- 月額880円で10分かけ放題を追加できる
LINEモバイルは、docomoのスマホならそのまま使いことができ、ソフトバンクのiPhoneがそのまま使える格安simです。
また、LINEフリープランでLINEのデータ量の消費がしないで使うことができ、コミュニケーションフリープランで以下のSNSのデータ量を消費しないで使うこともできます。
- フェイスブック
- ツイッター
- インスタグラム
- LINE

小学生ではそんなにSNSを使わないと思いますが、LINEモバイルは中学生〜高校生のお子様にはおすすめです。
LINEモバイルのプラン料金
データ量 | 音声通話SIM | データSIM |
---|---|---|
LINEフリープラン 1GB |
1,200円 | 500円 |
コミュニケーション フリープラン 3GB |
1,690円 | 1,110円 ( SMS付き) |
もし、スマホを購入してLINEだけで連絡を取り合いたい場合には、月額500円のデータ通信SIMの契約でも利用できます。
※スマホをお持ちの場合はスマホにあったSIMを申し込む事で利用できます。
月々のデータ量は専用アプリから確認でき、余ったデータ量は分け合うこともできます。
ただし、緊急電話などに連絡することができませんので、「Life360アプリ」をスマホにダウンロードして使うのがおすすめです。
また、SIMだけの契約もできますので、すでにお持ちのアンドロイドやiPhoneを子供に使わせたい場合にもおすすめです。
LINEモバイルで購入できるスマホ
- 一括購入価格:18,880円
- 24回分割購入:820円
- 指紋認証が使える
LINEモバイルで購入できるお子様におすすめのスマホは、「Zen Fone LIVE(L1)」です。
なぜなら、24回払いなら月々810円の低価格ですが、3,000mAhのバッテリーを搭載していますので、もし充電するのを忘れても安心だからです。
これなら、充電がなくなって連絡が取れない、といった心配も少なくてすみますね。
LINEモバイルの月々の料金
- 端末代金24回払い:810円
- LINEフリープラン:月額料金1,200円
- トータル料金:月々2,010円(税抜き)
LINEモバイルは、データ通信SIMなら月々1,320円、音声通話SIMでも月々2,020円で使え、フィルタリングアプリも無料ですのでお得ですね。
まとめ
こちらでは、子供用スマホには格安SIMがおすすめな4つの理由をお伝えしました。
その中でも年齢別に格安simを利用するなら、以下の順番がおすすめです。
ぜひ、目的に合った格安simを見つけてあげてくださいね。